ルーフテント入荷!THULE製ルーフテントApproachが凄い!

ギア&車両

2023.09.29

ルーフテント入荷!THULE製ルーフテントApproachが凄い!
STRAYCATS STAFFのタケシです!
この度STRAYCATSでは、THULEの代理店を開始しました!
そこで早速、THULEの新作ルーフテント「Approach」を入手したのでご紹介します!

YouTubeでも解説してますのでご覧ください♫

↓YouTube↓

THULEとは

THULEとは、スウェーデンに本社を置く言わずと知れたカー用品メーカー。

THULEのルーフテントのロゴ
THULE

その歴史は古く、創業は1942年と第二次世界大戦の時期。創業当時は金属加工業でその技術を活かしカー用品メーカーとしての地位を築きました。
現在THULEはカーキャリア業界では世界最大規模のメーカーです。

日本国内においては1980年代初頭よりに輸入され始めた「キャリア」や「ルーフボックス」の元祖の様な存在です。
THULEがルーフテントの販売に乗り出したのは2018年。

thule Approach ルーフテント①
リアビュー

「キャリア」や「ルーフボックス」を長年手がけてきたTHULEがルーフテント界に参入したのは必然と言えるでしょう。

↓THULE公式HP↓

https://www.thule.com/ja-jp/

Approachの概要

今回ご紹介するTHULEの新作ルーフテント「Approach」は3サイズ展開
使用人数や生活ステイルに合わせて選択出来ます!

↓サイズ↓

ルーフテントの価格表
サイズ表

STRAYCATSで購入したルーフテントはMサイズ

THULE ルーフテント 内部①
内部の様子

240×130と床面積が広いので大人2人でゆったり就寝出来ます♫

THULE ルーフテント内部②
身長170cmの私が寝た際、足元はこれくらい余ります。

THULEの「Approach」は、いわゆるテント型のルーフテント
STRAYCATSが保有するレンタル車両、ジムニーJA22に搭載されているDARCHE PANORAMA1400と同じ構造です。
使用時は広く、収納時はコンパクトになるので軽自動車でも容易に取り付けが可能なサイズです。

↓DARCHE PANORAMA1400↓

Approachの特徴

THULEの新作ルーフテント「Approach」の主な特徴は以下の通りです。

  • 開放感
  • 風変わりな外観
  • クオリティの高さ

順を追って見ていきましょう。

開放感

このルーフテントの特徴は何と言っても開放感にあります。

THULE Approach ルーフテント 窓
開放感のある室内

Approachには入り口を含めると大きな窓が6つあり、フライシートを外してすべての窓を開けると下の画像の様に開放感抜群なルーフテントになります。

THULE Approach ルーフテント 窓②
フルオープン時の外観

ルーフテント上部に窓があるタイプはこれまでもありましたが、ここまで開口部の広いルーフテントは見た事がありません。。。

もちろん、全面メッシュも可能です。

春先や秋にかけてはぜ是非フライシートを外し、メッシュの状態で星を眺めながら眠りたいですね♫

風変わりな外観

前項でお伝えした「開放感」も含めて、デザインが奇抜です。
通常のルーフテントは以下の画像の様に、箱の様な形状で天井部と側面が別のパーツで構成されています。

テント型ルーフテント
DARCHE PANORAMA1400

しかし、THULEのApproachは天上部と側面が一体で、「カマボコテント」の様な構造をしています。

THULE Approach ルーフテント 外観
かまぼこテントの様な形状

その結果、広い開口部が実現出来、解放感あるルーフテントに仕上がっています。

てこの構造は他には無く、唯一無二のルーフテントと言えます。

また、フライを装着し、別売りのオーニングを接続した際の外観は「THULE」らしい洗練された外観です。

THULE Approach ルーフテント オーニング①
フライ・オーニング装着時

真横から見るとクラゲの様な形状で、絶対に人と被らないデザイン

THULE Approach ルーフテント オーニング②
フライ・オーニング装着時

また、就寝時以外はハシゴを折り畳んでおくことも可能

THULE Approach ルーフテント ハシゴ
設営時もハシゴを収納出来ます

タープ下のリビングスペースを最大限に活用できます

クオリティの高さ

クオリティーの高さも"流石THULE"といったところ。
今まで数多くのルーフテントを見てきましたが、ダントツのクオリティーの高さです。

私がクオリティー面で一番驚いたのは、使用されているファスナーが全てYKK製である点。

ルーフテント YKKのファスナー
YKK製のファスナー

たかがファスナーと思うかも知れませんがかなり重要な点です。
実はルーフテントに限らず国内で出回っているキャンプ用品のファスナーは、ノーブランド品である事が多く、負荷がかかるシーンで破損しがち。
開閉がスムーズに行えずイライラする事も。。。
しかしTHULEのApproachはすべてのファスナーに高品質なYKK製を採用しており、破損リスクが低く開閉も非常にスムーズです。

また、キャノピーのリッジポールの差し込み口には樹脂カバーが施されています。

ルーフテント リッジポール
リッジポールの差し込み口

フレームに傷が付くのを防ぐ仕様で、他のルーフテントには無い嬉しい気遣いですね。

他にもキャノピー部に施された小窓

ルーフテント キャノピー
小窓付きのキャノピー

付属の金属製ブラケットのクオリティーとデザイン

ルーフテント ブラケット
高品質なブラケット

縫製面ではステッチの細かさなどなど。
他と比べた際のクオリティーが高いと感じる点は上げればキリが無い程です。

ただし、そのクオリティーの高さはしっかりと販売価格に反映されております。。。
高価な物にはそれなりの理由があるという事ですね。

設営方法

設営方法は一般的なテント型ルーフテントと同じ。

  1. カバーを外す







  2. ハシゴの反対側のバックルを外す




  3. ハシゴを引き出す



  4. ハシゴの長さを調整する




    以上で完成!
    シンプルな設営方法で、一度覚えてしまえば間違える事はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。THULEのApproachはSTRAYCATS一押しの非常に魅力的なテントです。
この機会に是非ご検討下さい。

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