Japan Camping Car SHOWとは

2/3〜2/6の4日間開催されたアジア最大規模のキャンピングカーの展示会です。

1月に訪れた国内最大のカスタムカーの展示会「TOKYO AUTO SALON」と違い、今回はキャンピングカー専門のニッチなイベント。

↓TOKYO AUTO SALONの記事はこちら↓

TOKYO AUTO SALONとTOKYO OUTDOOR SHOWをレポート！

しかし、日本RV協会の調査では国内のキャンピングカーの所有台数は年々増加しており、2016年に10万台を超え 2021年には約13.6万台を突破したそう‼︎
キャンプブームもさることながら、凄い人気ですね♫

今回のJapan Camping Car SHOWでは、幕張メッセの1〜5ホールに合計300台以上のキャンピングカーが展示されていました。

小型キャンピングカーやトレーラー、数は少ないですがルーフトップテント等、展示車両は様々。
気になるお値段はお手頃価格から2000万円越えまで…。
いつか私も所有したい…。

展示車両等一部紹介

それでは展示車両を一部ご紹介。
※一部車種名等間違いがある可能性があります。ご了承ください。

FIAT デュカト

今回ダントツで展示数が多かったのが、FIATのデュカトをカスタムしたキャンピングカー。

今年に入って国内市場に本格投入されたばかりの車種です。
デュカトはヨーロッパで絶大なシェアを誇る商用車。

日本で言うところのハイエースの様な立ち位置ですね。

一見、ミニバンの様な形状ですがサイズ感が桁違い。
デュカトのサイズはなんと、全長5998×全幅2020×全高2764mm。
ハイエースのグランドキャビンが全長5380×全幅1880×全高2285mmなので、そのデカさは一目瞭然。

とは言え、こちらの車両の内装はテーブル、ソファ、シンク等が備え付けられていますが、これでも今回見た中ではコンパクトな印象。

いや、どんだけデカいんだよキャンピングカー…。

TOYOTA ハイエース

国内最大規模を誇る商用車、TOYOTA ハイエースのキャンピングカーカスタムもやはり人気。

デュカトと比べると小型なベース車(充分デカいけど…)ですが、なんとこちらはルーフをカットして就寝スペースを確保するカスタム！

大人２人くらいまでは寝れそうですね♫

サイドオーニングがあると、一気にキャンプ感が出るなぁ。

こちらはまた別のハイエース。

内部には水回りもしっかり完備。

快適そうですね。

こちらはなんと…

足湯付き笑

発想が面白いですね♫

TOYOTA ハイラックス

数は少なかったですが、今人気のTOYOTA ハイラックスのキャンピングカーカスタムも展示されていました！

流石に、ちょっと狭いかなぁ。

いや、他を見る前なら広く感じるんですけどね！笑

こちらはルーフが開いて就寝スペースが拡張されたカスタム。

DAIHATSU ハイゼット

こちらはDAIHATSU ハイゼットをカスタムした、軽バンキャンピングカーカスタム！

今回展示されていたキャンピングカーの中では最小クラス。
ソロにはちょうど良さそうですね♫

ゆるキャン仕様もありましたよ！笑

都内近郊がお住まいの方なら、サイズ的に1番現実的かも？

HAPPY OUTSIDE BEAMS × TRAIL WORKS

日本の環境に適したトレーラーハウスを提案する「KWORKS」と BEAMSがコラボして制作したトレーラー。

今までご紹介したキャンピングカーとは異なり、こちらは牽引するトレーラータイプです。

やはりトレーラーとなるとかなり広いですね♫
冷蔵庫やオーブンレンジ完備。

こちらはバイクを積めるガレージの様な仕様。男のロマン。

Jayco

こちらは更に大型なトレーラー。

内部の写真は撮れませんでしたが、かなりデカい…。

こちらは路線バスくらいのサイズ。

ちょっと首都圏では厳しいかな笑

AIRSTREAM

THEトレーラーな見た目のAIRSTREAMのトレーラー。

映画の中でイケメン外国人俳優が中から出てきて、休日の昼から瓶ビールを飲んでそうな見た目。
銘柄はコロナもしくはハイネケンかバドワイザー。

内部を見学させて頂きました！

入口付近にはキッチンスペース。

まさかの3口コンロ。

４人まで座れるダイニング。

奥には2段ベッド。

独立洗面台完備。

独立洗面台の左の扉を開けると…

シャワースペースとトイレが！

いや、もう住めますやん！

James Baroud

こちらはポルトガル製ルーフトップテント、James Baroud。

実はSTRAYCATSで
販売、取付させて頂けるようになりました！！

こちらのルーフトップテントはEVASIONというモデル。いわゆるタワー型。

全面メッシュに出来るので360°景色を楽しめ、蒸し暑い夏でもこもることなく快適に過ごせます♫

こちらのモデルはSPACE。

より簡単に設営出来るのが魅力のモデルです。

James Baroudの詳細については、販売・取付に関しても含め、追ってブログやHPでご紹介させて頂きます！

POLARIS バギー

キャンピングカーとは関係ありませんが、こんな車も展示されていました。

PORALISのバギーはアメリカ国内では警察、消防署、米軍、農業、林業、等、さまざまな分野で活躍しており、働く車の代名詞になっているそう！

日本でも東京都消防庁が導入しており、防衛省も導入検討中！
また、スキー場などのリゾート施設でも活躍しており、レジャーにも災害にも使える車両です♫

Volkswagen タイプ2 レイト

ワーゲンバスの名称で知られるタイプ2の高年式車。
こちらの車両はキャンピングカーとは毛色が違いますが。

キッチンカーとして使う際に全高の低さが難点な車種ですが、まさかのルーフを全面展開すると言う前代未聞なカスタム！
サイドも展開してカウンターに！

すげぇ。

番外編

澤藤電機

Japan Camping Car SHOWにはキャンピングカー以外にも様々なキャンプ関連企業や自動車パーツメーカーが参加していました。

その中で澤藤電機さんと言う群馬県のポータブル冷蔵庫等を製造しているメーカーがガチャガチャで抽選会を開催しており…

なんとSTRAYCATS社長、ツノくんが特賞を当ててしまいました。笑

特賞は40Lのポータブル冷蔵庫。

引きが強い…！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
紹介しきれないほど、展示車両が多いイベントでした！
少しでもJapan Camping Car SHOWの雰囲気が伝われば幸いです！